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タートルズSS 「Lips」 (マイキー×ラフ) 

「痛っ…。」
また、唇の端のほうが切れた。
このごろ寒いからか、乾燥が激しい。そのために、俺の唇はかなり荒れていた。
舐めて濡らしても、すぐ乾いてしまう。それに、本当は舐めて濡らすのは逆効果なのだという。
エイプリルに聞いてみたら、「そういう時はリップクリームを塗るといい」と言われた。
そんな女みたいな…、とも思ったが、少し塗るだけでこの痛みが治まるのなら、やはりその方がいい。
なので、先ほど買い物に出た際に、ついでに買ってきてみた。売り場の中でも、一番シンプルな、メンソールタイプの物を。だが。

「あれー? ラフ、何塗ってんのー?」

よりによって、塗っているところを、マイキーのヤツに見られた。

「…リップクリームだよ。最近、唇が荒れてっから…。」
「ふーん。」
面倒くさそうに答える俺だが、マイキーは前に回りこみ、俺の顔をじろじろと見てくる。
「……何だよ。」
俺はクリームを塗り終え、きちんとキャップを閉める。と、俺が目を離した一瞬のうちに、クリームはマイキーの手に渡っていた。
「ねーねー、オイラも塗りたい!」
「ちょっ、バカ、返せよ…!」
俺の静止を無視して、マイキーはリップクリームを塗ってしまう。そしてあろうことか、
「へっへー、ラフと間接キスー♪ なんちゃってー!」
「……。」
呆れてモノも言えない。俺が頭を抱えると、マイキーが何故か首を傾げる。
「間接ってのもいいんだけどさ、オイラはやっぱり…。」
そこで言葉を切って、マイキーはいきなり俺にキスをしてきた。
「んっ…!」
突然のことに、俺は固まってしまう。それをいいことに、マイキーはやっと潤った俺の唇をぺろりと舐めて、嬉しそうに顔を綻ばせた。
「…やっぱり、キスは直接するほうがイイよね!」
「…るっせ。」
咄嗟に口を隠し、目を逸らしたはいいものの、完全に顔は赤くなっていた。


「ラフー、今度はフルーツ味のリップにしなよ。」
「何でだよ。」
「だって、キスしたとき、美味しいじゃん。」
「…お前に舐めさせるために買うんじゃねぇよ。」
「えー。どうせオイラが舐めちゃうんだから、同じことじゃーん。」
「うるせぇなぁお前は。」
ぐだぐだと喋り続けていたマイキーは、俺からキスしてやったことで、ようやく黙った。

仕方ない。これがなくなったら、望みどおりフルーツ風味のでも買ってきてやっか。






僕は悪くない!

リップクリームのパッケージに、「リップクリームR」なんていう表示があるのが悪い!←



先日、DRとLRは書いたのですが、MRはなかったな、と思って、こんなのを書いてみました。
糖度はいつも通りです。

しかも、「ラフ受」のカテゴリまで作って、ねぇ…。本当に、何でもありですね。

では、今日はこの辺で。
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カテゴリ: タートルズSS(その他もろもろ)

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