05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カテゴリ: スポンサー広告

tb: --    cm: --

タートルズSS 「いとしのうなじ」 (ラファエロ×レオナルド) 

「はぁ…。」
ソファーに座ってテレビを見ていると、シャワーを浴びて出てきたレオナルドが、何気なく隣に座った。
温かいシャワーのせいか、少し顔を紅潮させて、額から滑り落ちる水滴を無造作にタオルで拭く。
何でもない動作なんだが、俺はそれを横から見ていて、…不覚にも、心臓が音を立てて高鳴った。
(やべぇ…!)
何となく、目のやり場に困る。いつもと同じ格好なのに、…何かこう、照れちまうのは、どうしてなんだ…?
「…ラファエロ?」
「っ!」
いきなり呼ばれて、俺は驚いて顔を引きつらせる。レオナルドは、普段と変わらない顔で、俺のほうをじっと見ていた。
「どうした? 具合でも悪いのか?」
「……いや、何でもねぇ。」
紅潮した顔を隠しつつ、俺はソファーから立ち上がる。とにかく、レオナルドの視線から逃れたかった。
「……。」
振り返ると、レオナルドはテレビをつけたまま、本を読み始めたようだ。少し顔が俯いている。
何の気なしにレオナルドの後姿を見ていた俺は、彼の体のある一点に視線をクギ付けにされた。

…レオナルドの、うなじに。

まだ拭ききれていない雫が、きらりと光って見えた。その瞬間、俺は自然に足を踏み出していた。
レオナルドに気づかれないように、気配を消して近づく。うなじに残る水滴に、俺はそっと口付けた。
「あっ…!」
ばさりと音を立てて、本が床に落ちる。強く吸うと、レオナルドが息を呑む音が聞こえた。
「…ん、はっ、あっ…!」
「レオナルド…。」
舌を這わせると、肌がぞくりと粟立つ。後ろに垂らしたハチマキを、肌に滑らせるように退かし、俺はもう一度強くレオナルドのうなじを吸った。
「んくっ…!」
一際大きく体を震わせて、レオナルドが喘ぐ。呼吸がだんだん、荒くなってきた…。
と思ったら、レオナルドはいきなり立ち上がり、俺に向かって文句を言ってきた。
「いっ…、いきなり何をするんだラファエロ!」
…普段だったら反抗するんだろうが、今の真っ赤になった顔で言われちゃあ、こっちは笑うしかない。
「あ? 何かのスイッチ入れちまったか? そりゃあ悪ぃ事したなぁレオナルドちゃーん。」
「うっ…!」
からかうような口調の俺に、レオナルドは黙り込み、再びソファーに腰を落とす。
「…責任、取れよな…!」
「ああ、分かってる。だがその前に…。」
俺はテレビの電源を落とし、レオナルドを両手に抱えあげた。
「うわっ!」
「…ベッドまで、移動だ。」
「……!」
俺の一言に、レオナルドは更に顔を赤くする。そのまま歩き出すと、俺の首にレオナルドの腕が回される。
それに満足した俺は、レオナルドを腕に抱いたまま、階段を上っていった。






またえらいタイトルだな…。
こんなステキな曲の存在を忘れてた! と思い、SSにしてみたものの、冷静に考えてみると凄いタイトルですよね。
うなじイイですよねうなじ。うなぎじゃなくて、うなじ。

まぁ、わたし鎖骨スキーですけども。


では、今回はこの辺で。
スポンサーサイト

カテゴリ: タートルズSS(RL)

tb: 0   cm: 0

« タートルズSS 「secret」 (ラファエロ×レオナルド)  |  タートルズSS 「Love Affair ~秘密のデート」 (ダークレオ×レオナルド) »

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://deepaquaforest.blog106.fc2.com/tb.php/58-5168f80c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。