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タートルズSS 「Disappear」 (ラファエロ×レオナルド、捧げ物) 

「俺は、リーダーだからな。」

聞こえてきた声に、血の気が引いた。

目の前にいる、全身を被う布と口元を隠すマスクで、至近距離から俺を見つめる男。その隙間から覗く琥珀色の瞳に、俺は確かに見覚えがあった。
それは、紛れもなく、三ヶ月ほど前から、連絡もなしにずっと姿を消していた…

「お前…レ、オ…?」

思わず呟いてしまう、相手の名前。その瞬間、手から力が抜け、咬み合っていたはずの互いの武器が離れる。

「っ!!」

刀の刃を立て、サイの切っ先の隙間を滑らせるようにしてかわされ、レオナルドは俺からふわりと距離を取る。夜風に、彼の纏った布がはためく。
振り向いて、ちらりとこちらに一瞥をくれるヤツに、俺は思わず声を上げていた。

「お前…何、やってんだよ…。」

しかし、レオナルドはそれに答えず、くるりと踵を返し、夜の闇の中へと消えていく。

「! おいっ! ちょっと待てよ!」

おかしい。どう考えてもおかしい。普段のレオナルドであれば、連絡もせずに長期間家を空けることもしないし、俺たちの姿を見ても何も言わないのも変だ。
何より、レオナルドが、単独で、こんな意味の分からない行動をするはずがない!

「どういう事かちゃんと説明しやがれ!」

しかし、その声は届かぬまま、レオナルドは俺たちの前から完全に姿を消した。

「…っ!」

ぎり、と歯を食いしばる。ドナテロとミケランジェロの視線を背中に浴びながら、俺はサイの柄を握り締め、天に向かって思い切り吼えた。

「…レオナルドっ!!」


空に浮かぶ満月が、黒い雲に隠れようとしていた。





バトルがログアウトしました。

あおきです。どうも。

以前から、「もっとバトル描写が上手く書けるようになりたい」と思っておりまして、
今回、「lantern」の管理人である「凡」さんに許可を頂き、凡さんのサイトで連載されております長編漫画「バトルクライ」の一部分を文章として書かせていただいたのですが、

好きなシーンを選んだら、ものの見事にバトルがログアウトしました。何故だ。← 

あれか。修行が足りないのか。そうだな。



この場を借りて、お礼を申し上げます。

凡さん、快諾ありがとうございました! つたない文章ですが、良かったらどうぞ…!


では、今日はこの辺で。
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