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タートルズSS 「不意打ち」 (ラファエロ×レオナルド、こかめ) 

「うーん…。」
俺の足元で、レオが昼寝をしている。
我が家の、一番涼しくて気持ちいい場所。俺が先にここで寝ようと毛布を持ってきたのに、いつの間にかレオがこの場所を横取りしていた。
胸の辺りまで毛布をかけて、横になっている。その様子は、はたから見ても、ものすごく気持ち良さそうだった。
(いい顔して寝てやがんな…。)
よく寝てる。となれば、やっぱりイタズラをしたくなる。俺は手始めに、レオのほっぺたをつまんで、むにっと引っ張ってみた。
「…はは、面白ぇ顔…。」
だが、レオは起きない。次に俺は、レオの毛布を引っ剥がしてみた。それでも起きない。
「……。」
バンダナを取る。鼻のあたりをくすぐってみる。「あっ、スプリンター先生だ!」と言ってみる。何をやっても、レオは起きる気配すら見せない。
めちゃくちゃ悔しい。もうこうなったら、奥の手だ…!
俺はそっとレオの上に屈みこんで、少しだけ開いた口に、自分のを触れさせる。
…やべ。顔があちぃ…。
そっと唇を離して、何でか高鳴ってきた胸を押さえる。すると、
「…ん、ラフ…?」
(うわ。)
何で、よりによって、キスで起きるんだよお前は…! あんだけやっても起きなかったくせに…。
そんな俺に気づかないまま、レオは眠い目を擦りながら、俺に視線を向ける。
「どうしたんだ…?」
「べっ…、別に、何でもねぇよ。俺も昼寝しにきただけだ。」
「そうか。なら…。」
レオは近くに置いておいた毛布を掛けなおし、俺に向かって手招きをする。
「…いっしょに、ねよ…。」
そんなことを言ってる間に、レオはまたぐっすりと寝入ってしまう。俺は照れくさくなって頭をかいた。
(…まぁ、いいか。)
最初から、俺も昼寝しようと思ってたとこだ。俺の分の入る場所が空けられた毛布に、もごもごと潜り込む。
相変わらず、レオは幸せそうな顔で寝ている。ほんの少しだけ腹が立って、俺はもう一回レオにキスしてみた。途端に、レオの顔に浮かぶ笑みが深くなる。
「……お前、起きてんだろ。」
聞いてみても、返事はない。遊ばれてんのかな、俺…。
(目が覚めたら覚えてろよ…。)
あくびを一つして、俺はふっと目を閉じた。自分がいつの間にか、笑顔になっていたのにも気づかないままで。






5・23 亀キスの日に便乗!(^ω^三^ω^)

遅刻です。

ティーン亀、おっさん亀はもう描かれている方もいらっしゃるので、こかめにしてみました。


では。
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カテゴリ: タートルズSS(RL)

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