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タートルズSS 「secret 2」 (ドナテロ×ミケランジェロ) 

不意に、ベッドの中に入り込んできた気配。熟睡していた僕は、その気配に驚き、大きく体を震わせた。
「…えっ、だ、誰っ…!?」
僕の声を無視して、その気配は僕に後ろから抱きついてきて、長いため息を吐き出した。
「ごめんねドナちゃん、おジャマしまーす…。」
聞こえた声に、僕はさらに驚かされた。まさか、
「マイキー? ど、どしたの?」
抱きしめられたまま問いかけると、マイキーは僕の甲羅に顔をすり寄せ、
「…だって、オイラ、もうラファエロのイビキが我慢の限界なんだもん!」
…なるほど、マイキーの言いたいことは分かる。
現在、我が家には僕たちの他に、エイプリルも同居している。再び自分の店を持ち、引越しをするまでの、期間限定の同居だ。そのために、マイキーは自分の部屋を彼女のために開放して、今はラファエロと一緒の部屋で寝ているはずだった。
しかし、ラファエロのイビキはすごい。こうしていても、僕の部屋まで響いてくる。確かにこれじゃあ眠れないだろう…。
「ドナちゃんの部屋なら、あんまり聞こえないと思って…。おやすみなさーい…。」
眠気を存分に含んだ声で言ったと思ったら、瞬く間にマイキーは眠りに落ちていく。一方、僕はまったく眠れなくなってしまった。


実は、僕はマイキーに、密かに想いを寄せている。マイキーの声、行動、それこそ一挙手一投足に、ドキドキさせられる。
それなのに、こうやって、ごく近い場所で、安心しきって寝息を立てて…!
「……!」
そっと寝返りを打つと、マイキーの頬が僕の胸元に寄せられる。そのまま彼をそっと抱きしめると、マイキーは嬉しそうにむにゃむにゃと口を動かした。
(マイキー…!)
幸せそうな寝顔に、胸が締め付けられる。マイキー、君は知らないよね。僕がどれだけ、君のことを好きかなんて…!
ふっくらした頬に手を添えて、僕はマイキーにそっと口付ける。出来れば、秘密にしておきたかった。でも、二人の体温が重なり合うようなこの状況では、隠しておく方が余計に切なかった。
唇を離すと、マイキーは相変わらず、ぐっすりと寝入っている。目を覚まさなかったことに安堵しながら、僕は目じりに浮かんだ涙を拭い、改めてマイキーの体を抱きしめた。


この想いは、届かなくてもいい。
せめて、今夜ぐらいは、僕の腕の中にいてほしい。






あおきです。どうも

いや、今なんかドナミケが熱いんスよ。あんな可愛い組み合わせないよ。
ドニーは何だかんだ言って優しいし、ミッケは可愛いし、素晴らしいですよね!

このSSはドニーの片思いだけど、両思いでほのぼのラブラブなドナミケも大好きですよ!!

みんなもっとドナミケ書(描)こうよ!!


では、今日はこの辺で。
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