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タートルズSS 「聞かせてほしい」 (闇レオ×レオ) 

これで、彼と二人きりで会うのは、何度目になるだろう。
俺たちは週に一度、決まった曜日、決まった時間に、ジェイの店で落ち合うことを決めた。
丁度、今日がその日だった。
いつものように、店の前で待ち合わせ、二人でホットドッグを食べ、いろいろと話をする。
彼の話は少しだけ難しい部分もあったが、俺にも分かりやすいように言葉を選んで話してくれているのが分かる。
何より、…彼と話していると、自然と笑顔になれた。

ほんの一時間ほどだが、俺はそれをとても楽しみにしていた。
そして今日、俺は彼を家まで送っていくことにした。…もう少し、一緒にいたいと思ったから。

ペントハウスの前まで来て、彼は俺のほうに向き直り、笑みを浮かべた。
「送ってくれてありがとう。…今日も、逢えて良かったよ。」
「……あぁ。」
俺が小さく頷くと、彼の笑みが深くなる。
「それじゃ、また来週、な…。」
そう言って、彼は踵を返し、ペントハウスの入り口に入ろうとする。
その彼の腕を、俺は咄嗟に掴んでいた。
「えっ…!?」
驚いたように振り向く彼。掴んだ腕ごと彼の体を自分の方へ引き寄せ、ぎゅっと抱きしめる。
「……!?」
「考えてみれば…。」
抱きしめる腕に少し力をいれると、彼はふっと息を呑んだ。
「俺は、お前から直接、俺のことをどう思っているかを、聞かされていないような気がする。」
「あっ…!」
何かに気づいたように、彼は小さく身を震わせた。俺は彼の顔が見えるように、背中に回した腕を緩めた。
「…聞かせてくれ。お前は、俺を、どう思っている?」
じっと見つめると、彼は顔を赤らめ、口もとを手で覆う。しばしの逡巡の後、彼は俺の胸に顔を埋め、恥ずかしさと照れが入り混じったような声で答えた。
「……好き、だ。」
その言葉に、俺は胸の奥が温かくなる。改めて彼を抱く腕に力を込め、耳もとで囁く。
「…ありがとう。」
頬に手を添えると、自然と視線が絡み合う。衝動に逆らわず、俺は彼と唇を重ね合わせた。

ここがどこか、とか、誰かに見られる、とか、そんなことはどうでもよかった。
心の中が、彼で、満たされていたから。






闇レオレオ!

亀キスの日、第2弾です。

なかなか闇レオレオってのは見ないので、「だったら自分で書こう」と思いまして。
確実にラブラブ度がアップしています。良いことです。(*´∀`)

では。
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